【研究室の選び方/決め方】凡人は研究室を雰囲気・イメージで決めるべきである/理系の学生必見!!
チャルゲです。
今日は理系学生にとって重要な研究室選びについてお話したいと思います.
研究室とは?
理系の大学生は学部4年生,または3回生で研究室に配属されます.
文系でいうゼミですね.
配属された研究室によって研究内容や研究設備も変わってくるので,どの研究室を選ぶか大いに迷うと思います.
研究室選びのポイント
研究室選びのポイントですが,ずばり
研究室の雰囲気
です.
僕も非常に研究室決めは迷ったのですが,最終的には研究室の雰囲気を見て決めました.
なぜ研究室の雰囲気が大事か
研究室の雰囲気が大事な理由は簡単で,そこで過ごす時間が圧倒的に長いからです.
長い時間を過ごす場所の居心地が悪いのは,想像以上の苦痛を伴います.
上の2枚の写真でも自分がどっちの方が向いているかは一目瞭然だと思います。
どれだけ高い志を持って私はこの研究室で頑張りますと決意しても雰囲気が悪ければ研究も進みません。
一人で頑張れるほどあなたは賢くありません。
一人で頑張れるのは本当にごく一部の才能ある人だけです。
あなたは凡人です。(多分)
実験につまづいたときや、結果が出ずに教授に詰められているときに周りに仲間がいないことはとんでもないディスアドバンテージです。(迫真)
そうでなくてもストレスがたまりがちな研究室生活なのですから、自分の性格に合った雰囲気の研究室を選ぶことをおすすめします。一時のテンションでかっこつけないほうがいいです!
チャルゲの学科
抽象的な話ばかりだったので僕の学科の研究室の様子を紹介したいと思います。
僕はみんなとわちゃわちゃしたい派の人間なので最も活発そうな研究室を選びました。
僕の研究室は長い休みがあればみんなで旅行に行くし研究室ではみんなでゲームしたりスポーツしたりと幅広い活動に仲良く取り組んでいます。
もちろん一番重要である研究に関してもやるときはしっかりやっていて研究をするときと遊ぶときのメリハリがしっかりしている研究室です。
はっきり言って他の研究室には所属していないので実情は知りませんが雰囲気が良いところは毎日楽しそうだし雰囲気が悪くても研究内容で選んだ友達は1日ほとんどしゃべらずに終わったみたいなことをよく聞きます。
またこれは自分でも驚いたのですが卒論修論の優秀賞の受賞者も明らかに雰囲気が良い研究室に偏っています。
雰囲気が良いとお互いに助け合いながら研究を進めることができるので成果を出しやすいのではないかなと思います。
ダメならダメでメンタル系の自己啓発本を読んで自分を研鑽するのも手かもしれません。自己啓発本は確かにピンキリですが、世の中の大変が読んでいるものは大体良いものなので、王道は読んだ方がいいと思っています。
就職にも効いてくる
このブログでは何度も繰り返していますが、学生の皆さんの最大の関心事は就活だと思います。今はそうではなくても必ず大学3年後期くらいからほとんどの人はそうなります。それで就活を終えた立場から言わせてもらうと、大学生活を”真面目に”楽しんだかどうかが就活では効いてくるんですよ、ええ。
やれバイトだ、サークルだでもいいんですが、そこで真面目に頑張った経験がなかったらきついですね。その点、研究室は半強制的に真面目にやらされる?ので、良いアピールポイントになりやすいです。
でもね、これまたなかなか雰囲気が良くないと難しいんですよ。雰囲気がちゃらけ過ぎていると環境に足引っ張られて頑張れないし、かと言って静かな研究室過ぎるとあんまりしゃべらないんで瞬間的にコミュ障になったりしますから(笑)
コミュ障に就活はきついです(笑)
なので、さっきからざっくりした言葉で申し訳ないんですが、良い雰囲気の研究室を選ぶことが必要になってくるんです。
理系就活生の動き方については過去記事でまとめているので、ぜひそちらを参考にしてください。
まとめ
研究室選びで大切だと思うことについて話しました。
研究室の選び方は自分のなかで決めていましたが研究成果まで雰囲気と関係あるとは思っていませんでした。
ぜひ研究室選びの参考にしてみてくださいね。
研究室選びのための情報収集したいならこの本もおすすめです。ぜひ良い研究室ライフを歩んでください。