【搭乗記】ラオスエアラインでハノイからルアンパバーンへ行ってみた
チャルゲです。
卒業旅行でハノイからルアンパバーンを移動したのですが、その際にラオスエアラインを使ったのでそのレビューをしようと思います。
ハノイの旅行記の続きになります。ハノイについてかなり詳しくまとめているので、旅行を検討している場合はぜひとも読んでみてください。
ラオスエアライン(ラオス国営航空)とは
ラオス国営航空はラオスのナショナルフラッグキャリアです。(要するに国認定の半官半民エアライン。日本で言うとJAL(日本航空)みたいなもの)
なんとこの2020年3月には熊本空港からビエンチャンとルアンパバーンへの直行便が新設されるようでますます熱い国となりそうですね!(2019年時点ではハノイorバンコク経由でしかラオスには行くことができませんでした。)
ちなみになんで東京とか大阪、せめて福岡じゃないの?って思われる方も多いと思うのですが、航続距離の問題だそうですね。
ラオスエアラインの主力機であるA320シリーズの航続距離がちょうど九州までらしいので、東京と大阪はそもそも厳しいらしいです。そのため、福岡を狙っていたらしいのですが、他の国と~エアラインの競合が多く諦めたそうです(笑)
採算が取れず、すぐに取りやめになるような気がするので今のうちに熊本からの直行便に乗っておいた方が良さそうですね。間違いなく他国経由の乗り換えより楽だと思いますので。
飛行機
移動距離が短いため、ジェット機ではなくプロペラ機での移動でした。人生初のプロペラ機でテンション上がりましたね。日本でプロペラ機で有名なのは天草エアラインですね。国内で乗りたかったらぜひ熊本ー天草便へ!
ちょうどラオスとも直行便が出ることになってますから(笑)
暗い夜の空港に映えるきれいな花と青のデザインがラオスエアラインのロゴです。これからついにラオスに乗り込むのかと思うとワクワクしました。
1時間10~20分で到着する短いフライトですが、出発です。
機内食
短いフライトだったのですが機内食が出ました。さすがナショナルフラッグキャリア。
開けてみると
カオチーが出ました。日本語に訳すとパンなのですが、サンドイッチ的なものですよね。このパンが結構ボリュームがあって、おなか一杯になるんですよね(笑)
この日はフランス料理のフルコース食べた後だったのでお腹パンパンだったのですが、無理矢理詰め込みました。
ちなみにラオスビールも出まして、ラオスに到着するよりも先に空の上でチェックインしてしまいました。たくさんの種類の世界のビールを飲んだわけではないですが、かなり美味しい部類なんじゃないかと思いましたね。
そしてあっという間にラオス・ルアンパバーンに到着。飛行機の上からの景色でどんな田舎なんだろうと思いながら降りてみると空港はきれい。どんな国でも空港はきれい説ありますね。周りは中国系とヨーロッパ系が多かったですね。
夜のルアンパバーン空港。僕たちが最終便(20:30着)だったので、お店も閉まって閑散とした雰囲気でした。
空港にいる意味が全くなかったので、宿泊するホテルにお願いしていたタクシーで宿まで向かいました。
まとめ
ハノイからルアンパバーンまでのフライトについてまとめました。こういうローカル路線の搭乗記ってあんまりないですよね。
ぜひ参考にしてみてください。
ルアンパバーン観光については別記事で振り返りますので、更新をお待ちください!
カンボジアへの旅行記事もあるので、ぜひ見てみてくださいね!