【ハノイ旅行】ベトナム伝統料理を紹介!~フォーからバインセオ・ブンチャー・フランス料理も!~
チャルゲです。
別記事でハノイ旅行の紹介をしたのですが、ボリュームが多くなりすぎたため食事関連はこちらの記事で書くことにしました。ハノイ旅行の記事もぜひ読んでいただけると嬉しいです。
1日目昼食
日本を朝に出る便で出発し、現地時間15時くらいにハノイ市街地に到着しました。
お昼はおにぎりを日本の空港で買って機内で食べていたのですが、せっかくベトナムに来たしということでホテルから徒歩1分のベトナム料理の店でランチを食べることにしました。
ちなみに僕たちが宿泊したホテルはチエン・ホステルです。
ハノイ大聖堂が隣にあり、ホアンキエム湖も徒歩5分程度の非常に立地が良いホテルです。朝食もついて一泊1000円という格安ホテルでバックパッカーにおすすめです。
1日目夕食
9日間の旅の予定だったので、昼食後はホテルで少し休み再び町へ繰り出しました。
ハノイのナイトマーケットでご飯を食べようということになり、歩いて10分ほどのハノイ最大のナイトマーケットへ。
いろんな店の店員さんが客引きしており(もはやこっちでは客引きは当たり前)、ふらふら10分ほど歩いていたのですが疲れたのでそのへんの屋台に入りました。
そのへんと言っても華金だったせいかほとんどの店が満杯で、客引きしても座る場所あんのかなと勝手に笑っていました(笑)
メインストリートでの食事だったのですが、各ビール会社から売り子のお姉さんがそのへんの店の店員さんをしており(システムは不明)、僕らの接客はツボルグビールの服を着た同い年くらいの女の人でした。ツボルグビールを頼んで~と結構怖い目で言ってくるので、まあいっかと思いツボルグビールを注文。
ビールを頼んだ後はベトナム風お好み焼きとして名高い?バインセオを早速注文。
上の写真のように特製のたれをつけて食べます。これが非常においしく、最初は上のバインセオを二人で分ける予定だったのですが、結局2つ注文してしまいました(笑)
日本で普段食べられなさそうなカエルの足もあったのでこれまた注文。食べてみたのですが柔らかい鳥みたいな食感で何の問題もなく食べることができました。ただ、少し骨が多かったのでその点だけ注意です。
1件目を後にし、せっかくだしもっと食べようぜということで2件目でブンチャーを注文。フォーばかりがベトナムの麺料理で有名ですが、こちらも非常に有名。食べた感じとしてはもち米という感じ歯ごたえのある麺を油とお肉で味付けたスープにつけて食べます。
もうおなかはパンパンだったのですが、旅程的にナイトマーケットにもう一回行けるか怪しかったので、友達がピックアップしていたハノイプリンにチャレンジ。
ナイトマーケットのはずれにあり、中心から10分ほど歩いたところに店がありました。
写真のように小さないすがたくさん置いてあり、そこでたくさんの人がプリンを食べてしました。味はまあ感動するほどおいしいってこともなかったのですが、まあ30円くらいでこれなら悪くはないかなという感想でした(笑)腹がパンパンになった一日目でした。
2日目昼食
2日目の朝はホテルの朝食を食べて、済ませました。というよりも昨日までに食べ過ぎてどこかに食べに行くという気持ちになれなかったのが実際ではあるのですが(笑)
この日はホーチミン廟を見に行き、近くの本当に無名の店でフォーを食べました。
驚異の一杯100円でしたが、調理風景を見ているとどうやらインスタントフォーをゆでているだけ(笑)
こっちのインスタントフォーは1つ10円とかなのでマジかよ、いい商売してんなと内心笑いながらいただきました。
2日目夕食
夜は再びナイトマーケットへ。昨日目星をつけていた店で行けなかった店に挑戦。
僕は食への執念がすごい腹がパンパン気味でも御構いなし。
お構いなしといいたいところですが、おなかは正直でパンパン。二人でグダグダしていると突然日本人のおじさんに話しかけられました。
なんと日本の製造業の社長の方だったのですが、今回ベトナムに板焚屋という日本料理店をオープンすることになったのでその打ち合わせでいらっしゃっているとのこと。
僕も将来は起業を考えており、こういう形の事業もありだなと視野が広がった瞬間でした。夕ご飯をおごってもらい、楽しく店を後にしました。
ちなみに公式HPはなかったのですが、板焚屋を取り上げたブログはあったのでご参考までに。
3日目朝食
結論、ベトナムで料理で一番おいしいのはフォーだということになり、最終日は朝からフォー。近所に評価が非常に高い店があったので訪問。
朝から通勤前のたくさんのベトナム人が朝食を取っており、生活スタイルの違いを感じました。ちなみにめちゃくちゃ美味しかったです。
3日目昼食
食に対してのこだわりはものすごい僕。ベトナムはフランス料理がおいしいということを検索で発見し、チャレンジ決行。というのも、ベトナムはフランス領だった時期があり、非常にフレンチがおいしいのです。しかもそれを格安で食べることができるなんて行かない理由がないってわけです。
朝ごはんを食べたのは10時くらいだったのですが、その胃袋で3時間後にはフランス料理にチャレンジ。
上のフルコースがわずか2000円で食べることができました!日本で食べたらまず10000円はするなという内容だったので、非常に満足でした。特に美味しかったのがサーモンの漬け。今までで食べたサーモンの中でも一番おいしいものでした。
伝統料理に目を向けるのもいいですが、余裕があればフレンチも考えてみるのもおすすめです。
まとめ
卒業旅行の行先はベトナム(の後にラオス・マレーシア)だったのですが、過去はカンボジアにも旅行に行っています。アンコールワットしかイメージがない国だと思いますが、隠れた魅力がたくさんの国です。そちらの記事もぜひご覧になってください。