【ハノイ旅行】東南アジア卒業旅行~人形劇からナイトマーケットまで満喫~
チャルゲです。
ハノイに卒業旅行で行ってきたので、レポートをまとめたいと思います。
卒業旅行関連の記事も併せて読んでもらえると参考になると思います。
ハノイとは
ベトナムの首都でベトナム北部にある都市です。首都といっても主要な都市機能はホーチミンに集約されているため、東南アジアの一地方都市というイメージの町です。
1日目
2月の中頃に日本を出発し、ハノイへ。ちょうど金正恩とトランプの会合がハノイで開かれる5日前の滞在でこれ下手したらテロとか巻き込まれるんじゃねとかビビりながら行きました(笑)
ハノイ国際空港はすごく綺麗で、トイレもしっかりしていて過ごしやすかったです。
東南アジアって全然整ってないイメージあるかもしれないですけど例外なく空港は綺麗ですからね。
宿泊するホテルの送迎車に迎えに来てもらいいざハノイへ。
写真を見て分かるように高速道路のような道路を車で走ること30分。
友達の希望でハノイの宿はチエン・ホステルというドミトリーで。
1つの部屋に大きめの二段ベッドが8つくらいあり、そこで男女まとめて寝泊まりするバックパッカー向けの宿でした。
到着したのは15時くらいで疲れていたので、ホテルから近いところのベトナム料理屋を調べてフォーを食べました。おなかが空いていたからか分からないですが、すごくおいしくて「ベトナム料理レベル高くね!?」って友達と驚いていました(笑)
ハノイで食べた食事については他の記事でまとめているので我こそはグルメトラベラーだって方はそちらの記事を参考にしてください!
ナイトマーケットは夜の19時からのスタートなのでそれまで時間を潰すかということになり、タンロン水上人形劇場に行きました。ベトナムの歴史を人形でコミカルに表現したもので、大勢の人が鑑賞していました。
チケットは劇場の券売機で買うことができ、クレジットカードも使うことができるので簡単にチケットを手に入れることができました。海外旅行にはクレジットカード必須ですね。
人形劇が終わってもまだ19時まで時間があったので、スーパーへ。大学生の時は4年間スーパーでバイトをしていたこともあり、僕は海外に行ったら必ず現地のスーパーを回ることにしています。面白いですよね!
夜はナイトマーケットで腹がパンパンになるまで飲み食いし、日付が変わるころにホテルに帰還。地球の歩き方を読みながら次の日の作戦を立てながらリラックスしました。
2日目
観光メインの2日目。ホーチミン廟がホテルから歩いて30分くらいだったので、とことこ歩いていくことに。ベトナムの交通事情も知りたかったですしね。
道の途中にはレーニン像が。普段はあまり意識しませんがベトナムは共産主義国家なんだなと実感。
街の交通量はすごいですね。バイクの方がまだまだ多いですが、車の割合も今後増えていくんじゃないかと思います。というか、子供の時に行ったベトナムよりも車の割合増えていますから間違いないです。
横断歩道の表示は見えるけどあってないようなもの(笑)
ホーチミン廟は大人気で写真のように現地の小学生(?)も遠足に来ていました。僕が行ったのは土日だったのですが、学校行事なんですかね?かなりたくさんの学生がいました。
そうやって観光地と観光地の間を歩いているとおばさんにパンを買わないかと声を掛けられました。絶対怪しいやんと思って僕は買わなかったのですが、友達が購入。
値段はぼったくりで、あんまり美味しくないパンとこれがベトナムの洗礼かという気持ちになりました(笑)
そのあとは小雨が降る中を散歩。タンロン城は写真の通り晴れとは程遠かったです。のどかな公園だなと楽しみながら散策しました。
ハノイ周辺は観光地が徒歩圏に密集しており、ベトナム軍事歴史博物館もタンロン城のすぐ隣にあります。ベトナム戦争で使われた武器や当時の様子などが展示されており、非常に勉強になりました。悲惨な写真もなく、戦争の歴史を文字通り展示する軍事の博物館でした。
2日目の最後にはホテルから徒歩1分のハノイ大聖堂も観光しました。ホテルの窓から見えるから観光というほどでもないですが。。。
今でも礼拝が行われており、写真のように神父のお言葉を聞いていました。
3日目
最終日の3日目は17時にハノイ市内を出発し、空港に向かうスケジュールで余裕はあったのですが前日のダメージが体に残り、ホテルでゆっくりすることにしました。おそらく2日目は10km以上歩いたと思います(笑)海外に来るとすぐ調子に乗って こうなるから気を付けないといけないですね。
と言いつつもお昼ごろには観光欲が疲労に勝ち、ホアロー収容所に観光へ。
半年前に見たカンボジアのトゥールスレン博物館の衝撃が忘れられないので、このような収容所はしっかり目に収めたいなと思っていました。
トゥールスレン博物館の記事はこちら!!
ホアロー収容所はトゥールスレン博物館ほど生々しいものではなく、写真のように模型で当時の様子を再現するというものでした。とはいえ、当時の過酷な生活が迫ってくるようで平和な時代に生まれて良かったと感じました。
そのあとはお土産を買い、空港へ向かいました。次の目的地はラオス・ルアンパバーン。近日中に記事アップ予定ですのでお楽しみに!
僕はお土産を買うのが好きなのですが、この時点でスーツケースはパンパンに。土産シリーズの記事もそのうち書こうかなと思います。
まとめ
ハノイ旅行についてまとめました。学生旅行ということで予算少なく計画したのですが、ベトナムはわずか4万くらいで楽しむことができました。 低予算で海外を楽しみたい方におすすめです。
他にも海外旅行記事はアップしているのでぜひ見てみてください!