【天草観光】天草空港の見どころを航空学生が紹介!!
チャルゲです.
今回は空港シリーズ第六弾として,天草空港について取り上げたいと思います.
天草空港とは?
天草空港は熊本・天草にある空港です.
天草エアラインという航空会社が就航しており,2018年現在大阪・伊丹空港から1日1往復の便が飛んでいます.
福岡からの便と阿蘇くまもと空港からの便もあります.
特に阿蘇くまもと空港からだと同じ県なので所要時間わずか40分ほどです!
天草空港は非常に小さな空港ですが,熊本のはずれにある天草との貴重な交通手段です.
熊本中央部から天草は車で行くと,約二時間かかります.
特に山道を超えていかなければ天草にはたどり着けず,夜の運転は非常に危険です.
僕たちは熊本から天草に夜に行ったのですが,ハイビームにしても前方が見えにくく,非常に怖い思いをしたのを覚えています.
阿蘇くまもと空港についての記事はこちら!
特徴は?
空港自体は非常に小さく特徴はないのですが,天草空港をメインに利用している天草エアラインの飛行機が可愛らしいです.
みぞか号という愛称があり,上の写真のように全身ブルーの珍しい飛行機です.
この飛行機は翼に付いているプロペラが特徴で,このような飛行機はあまりないため航空ファンは必見です.
便数が少ないので,天草空港でみぞか号を見るのは少し運が良くないと難しいです.
上の写真は30分ほど待って,撮ることができました.
どんな施設がある?
搭乗カウンターと展望デッキ,お土産屋さんがあります.
天草エアラインは経営不振から立ち直ったという過去があり,それは一部の航空ファンの中で非常に盛り上がった出来事でした.
それに関する書籍が多数おいてあり,天草エアラインへの深い愛を感じる空港です.
上の写真のように昔の電話機が置いており,なんとなくほっこりしてしまいました(笑)
天草エアラインの航空機の模型も販売しており,思わず僕は買ってしまいました.
3種類サイズが選べたのですが,真ん中のサイズを購入.
5000円くらいして少し高かったのですが,ここでしか買えないという事実を鑑みて買うことにしました.
みぞか号のシールをもらったので,箱に貼りました.
裏にはみぞか号の説明が.
対象年齢14歳以上ってそんなに上げる必要あるかなと思ったり.
中身はこんな感じで1/100スケールなので,一つ一つのパーツが大きかったです.
買ったけど飾らずに箱に入れたまま置いています(笑)
一人暮らしし始めたら飾ろうと思います.
マスコットキャラクターは?
天草空港のマスコットキャラクターは「てんくるくん」でターミナルの入り口に上の写真のような像が設置されています.
残念ながら,グッズ化はされていないようです.
「てんくるくん」グッズは買えなかったけど,模型買えたのでよしとしました.
天草観光
今年世界遺産に登録された崎津集落にも行ってきました!
完全に先見の明ですね!(ただ有名だから行っただけ)
かなり入り込んだところにあって,駐車場も狭いので行きにくかったです.
崎津カトリック教会の表札.
後ろでは何か工事をしていました.
これからの世界遺産登録に向けて建物の改修工事をしていたようです.
非常にきれいな教会で,中では礼拝用のいすが置いていました.
クリスチャンでなくても入ることができ,思う存分観光することができました.
これからたくさん人が来るんだろうなぁ.
まとめ
世界遺産登録され,これから観光地として発展していきそうな天草.
そこへのアクセスが抜群な天草空港はこれから重要度が増していくような気がします.
ぜひ,天草観光の際には利用してみてください.