市場規模マップの使い方について考えてみた
お久しぶりです。チャルゲです。
私事なのですが、今度行くワークショップで新規事業立案をやることになりまして。
どんな提案をしようか頭悩ませ中です。
そこで、いろいろ考えているときに思い出したのが、市場規模マップです。
これって新規事業立案するときにすごい役に立つんじゃね?と思って記事にしました。
市場規模マップとは
以前の記事で紹介したのですが、市場規模マップは世の中にたくさんあるビジネスの市場規模を年代別・業種別に可視化したものです。
これを色々いじることによって世のビジネスの大きさを見ることができます。
市場規模マップの使い方
使い方と言いつつ、僕がどう使ったかを紹介する形になるんですが(笑)、書かせていただきます。
新規事業立案ということで、アプローチの方法は2パターンあるなと考えていました。一つ目が既存の大企業の行っているビジネスのすき間を狙う方法、もう一つが誰も耕していない土地を耕してビジネスを創り出す方法です。
今回僕らのチームはせっかくの新規事業立案なので、だれも耕していない土地を狙おうぜという方針の下、動くこととなりました。
そこで、使ったのが市場規模マップでした。
やはり、どれだけビジネスモデルが優れていても市場の売上高という天井が低いとどうしようもないのでこれを見ながらでかいところを狙うこととしました。
結局、これを見て僕らはアパレルに参入するプランを考えました。
まず、BtoBは持たざる者が参入するにしてはきついです。何が嫌だって初期投資が大きいんですよね、BtoBは。僕が個人でやるにしろ参入はしないと思いますね。
しかも、これから日本の人口が減っていくのに物を作ってもジリ貧なので、そういう意味でもないかなと思いました。今までは製造業が日本のGDPを支えていましたが、モノを買う層が減っていこうとしている今、高付加価値のサービスで勝負する方が勝算があるかなと思います。
対して、アパレルはどれだけ老いていっても服は着るだろうから一定数は残るだろうし、人に欲望に対してうまく訴求できれば跳ねる可能性があると思ってます(笑)
それに市場規模マップを見ても分かるように市場が縮小しているから参入が少ない可能性が高いんですよね。初期費用も安いですし。
僕らの出した案が通るかは分かりませんが、通ったら市場規模マップのおかげかもしれませんね(笑)
まとめ
ただ市場規模マップを使ったよという記事なので、さらっと書いてしまいました(笑)
まあ、これは数時間見て色々使って妄想するというよりも、このビジネスアイデア、株の投資アイデアってイケてるのって確認するときに使うものだと思うので、これくらいですかね。参考になれば幸いです。