チャルゲの視点

航空宇宙工学を学んで,畑違いの営業マンになった男が日々思うことをつぶやきます.

ゴキブリ対策【ゴキブリ駆除業者から教わったことを共有したい】※画像なし

お久しぶりです。チャルゲです。

4月から一人暮らしをしているのですが、早くも奴らに遭遇している一人の哀れな青年が私です。

その奴らとは他ならぬゴキブリ、通称「G」です。

もはや名前だけでも嫌悪感を覚えるため、僕の周りではこの呼び方が定着しています。

G出た、とかでみんな顔色が暗くなります。

僕もGの方が気分がマシなので、この呼び方を使いながら教わったことを共有したいと思います。

G初心者の方向けの記事です。

G業者さんから教わる機会ゲット

僕はミニミニで賃貸を契約したのですが、そこでは3か月以内は保証期間と設定されており、Gが出た場合は無料でG駆除を再施工してくれるんです。

まあ、そもそも出ること自体最悪なんですが、一応ありがたいシステムです。

それでね、僕はこのシステムにこの2か月半の間に2回もお世話になってしまったんですよ(笑)

もう小さいのが出るわ出るわ。高校生くらいのも何匹可出ました。

仕事から帰ったら家族とか彼女とかがお出迎えしてくれたらいいんですが、僕の場合Gですからね。

仕事はノーストレスなのに、余計なところでストレス値が爆上がりでした(笑)

そこで、2回で合計2時間ほどお話する時間があったので、G知識がかなり増えたので、せっかくだし共有しようということでこの記事にまとめます。

Gの生態

家に出るGには2種類いる

まず、家に出るGは大きく2種類いるそうです。それぞれクロゴキブリとチャバネゴキブリという名前です。

どちらも僕ら素人からしたら以下の基本的な性質は変わりません。

・水回りを好む(一日に大量の水分を必要とするため)

・油ぎっている

・足多い

・平べったく、すき間があれば忍者のように侵入してくる

・オスよりもメスのほうが丸いらしい(G業者さんは見たら分かるらしい)

・自分たちの仲間の死体を食べる

・仲間を呼び寄せる習性がある

・一つの卵から10匹くらいの赤ちゃんGが孵る

・一カ月半くらいで成虫になる

・最盛期は7月から9月

・親が死んでも卵は生き残ってしまう

違う部分は下で紹介します。

うーん、やはりここからはなるべくGという隠語を使いながら書いていきますね(笑)

クロゴキブリ

クロGは名前の通り、真黒なボディを持つGです。幼虫の時から黒いボディで、触覚が長いです。

ただし、成虫になりかけのいわゆる高校生くらいのサイズのときは、少し茶色っぽいボディをしているらしく、判断は

こいつらは主に家の外で生息します。そのため、こいつらを家の中で見てしまったときは家のどこかから侵入を許したということになります。

それがドアなのか、窓なのかキッチンなのかは分かりませんが、必ず穴があるのでそこを塞ぐことが第一優先行動になります。

こいつらはチャバネGよりも大きくなるので、成虫になったときのメンタルダメージが大きいです。

チャバネゴキブリ

こいつは名前の通り、ボディが茶色です。こいつらは家の中に生息するらしく、こいつが出てきた場合は家の水回りで繁殖していると考えられます。

クロGよりはサイズが小さいらしいですが、十分にメンタルダメージを与えてくれるので、やはりこいつらも倒さなければなりません。

Gの驚きの特徴

今回G業者さんからいくつか知らなかった話を聞けたので共有します。

住処を年ごとに変える

なんと奴ら年によってメインの生息地域を変えるそうです。

例えば、去年は○○町にたくさん出ていたのに、今年は△△町に行くとかあるらしいです。

そのため、去年出ていなくても今年出たりとかもあるらしく、油断は禁物と言われました。

僕の家で発生したのもそういう年のものなのかもしれないと言われました。

工場やレストランの周りは危ない

Gは水が最低限必要な虫ですが、食料としては埃とかそういうゴミを食べます。もちろん人間の食べかすも食べます。

そのため、そういうものがたくさんある工場地帯やレストランの近くは奴らにとって楽園そのもの。

そういう地域にはよく出るそうですので、家選びのときには気を付けなくてはいけません。

大通りに面していればG発生率は下がる

やつらは水分がなくては生息していけないので、湿気がないところにはあまり寄り付きません。大通りは車の往来が多かったり、そもそも風が良く通る環境なので湿気にくいです。そのため、路地に面した家よりも発生確率が低いそうです。

集合住宅なら廊下のきれいさで発生率が変わる

上の大通りの話はマンションやアパートの中でも同じです。

ずばり、集合住宅で大切なのは廊下の排水溝のきれいさです。ここが汚れて詰まってしまっていると、水が流れにくいため湿気てしまいます。

ということはみなさん分かりますよね?

Gにとって住みやすい環境になってしまいます。

大家さんがきれいに掃除をしてくれる人かどうかは大事ですし、家探しの時は廊下がきれいかをチェックするように心がけると良いように思います。

G対策

一番効くのはゴキジェット

G業者さんに聞いたのですが、市販の薬で一番おすすめなのはゴキジェットだそうです。

その理由は2つあって、それぞれ「G業者が実際に使う薬と同じ成分が含まれているから」、「市販の駆除剤の中で最も射程距離が長いから」というものです。

強力な薬剤が入っていますし、あのすばっしこくてどこに逃げていくか分からないやつらを遠くから確実に始末できる薬はこれしかないそうです。

みなさん、いざというときのために一家に一本ゴキジェットです。

ブラックキャップはチャバネGによく効くがクロGには効きにくい

もはや定番となっているブラックキャップ。

なかなかえぐい商品ビジュアルをしているため、薬局とかスーパーで見るとテンション下がりますよね。

みなさんこれ万能だと思っていたでしょ!

いや、実際よく効くらしいですんけれども、これってチャバネGをメインターゲットにしていて、クロGにはそんなに効かないらしいですよ。

まあ効かないと言っても、倒せることは倒せるらしいので置くのはおすすめらしいです。(混乱)

置き場所としては家の中ではGをおびき寄せてしまうらしいので、玄関の外やベランダが良いそうです。

 

まとめ

気分を悪くしながらこの記事を書きました(笑)

さすがプロの方でいろんなことを教えてもらいました。

これらの知識があると家の中での対応や、そもそもの家探しのやり方が変わってくると思います。

ぜひNO、Gライフを送れるように各自自宅警備頑張ってください!